優しい嘘
ちょっと前にホビーショップ巡りの旅に出た際に、ザクⅡFZの旧キットを購入。
仮組みしてからやっぱりOVAも見返してみたくなったので久しぶりに視聴。
ちゃんと見返すのは大学以来だから8年(マジ!?)は経ってるのだが、人間模様がリアルなロボットアニメであると再確認できた。もちろんモビルスーツ自体も話ごとに活躍しているし、お約束も果たせている。ブチメカは好きだ。それでも主人公を小学生のアルにすることで、戦争がもたらす側面を引き立たせていることは他のシリーズにはない点だ。
個人的には5話からの6話にかけてが非常に好きで、5話における登場人物たちの苦悩から、それぞれが答えを出した6話での結末。ハッピーエンドには至らなかったが涙なしでは語れない作品である。
救いがあるとするならば、エピローグでのアルがクリスに言った台詞「きっとさ、バーニィも残念がると思うな。」からアルの成長が見える点だろうか。ザクと戦ったクリスにあえて嘘をついたことは相手を思って言った優しい嘘であり、すばらしいことではないだろうか。
しかたねぇ
いやあれだね、こういうのは手間かかるよね。知ってたけど。
この状況をポジティブに捉えることができるだろうか・・・
ここを越えたらなんとかなる!とかね。
ガンブレやっぱおもしろい。
でも眠くなるのは私だけだろうか?
いつか、私と同じ絶望に突き当たることになる
mihimaru GT / マスターピース(RUN60 Ver.)
もう3月かよぉ!!
昨日、職場で不思議な出来事がおこりました。
事務的な話はするが、それ以外に特に接点もない同僚が話しかけてきて、
こういう人がいるんで・・・という話だった。
正直急で驚いたので、恥ずかしながら混乱してしまったのだが何故私だったのだろうか?あまり会話を交わしたことのない人にいきなりそのような話をしてきたのか不思議である。一応信頼はされているのかと思うのだが、とにかく持ってきてくれたことに感謝したい。
接客業って積極業なんだよ
「マネーの虎」を見ていて川原社長の言っていた。
なるほどなと思った。
外は雪が降り出しているわけだが、いまだに「WHITEALBUM2」をプレイしている。もうすぐ終わりそうなので章ごとに感想なんかを書いていきたい。
序章「introductory chapter」は主人公の高校時代を描いたエピソードで、選択肢のない一本道の話だ。通常AVGというジャンルはゲームであるために選択肢が存在し、選んだ選択肢によって話が進んでいくことが多い。この章においてはそれがなく、エンディングも1つのみである。PC版発売当時、この章のみを販売したのだからよほどの自身があったのだろう。
それで思ったことなのだが、女性の内面を緻密に描いているということだ。これでわかりやすいのか疑問ではあるが、「好きだけど、嫌い」ってことなのだろうか。
女性はこのような複雑な感情を持っていると思う。故に春希くんは振り回され悲劇を起こしてしまう。
「察しろ!」って言うけど、難しいよね。
悪寒がしたわけで
私も仕事で苦情等の対応をすることがあるのだが、今回は自分から苦情に発展させるという事態になったようだ。
恐らく自分の態度がよくなかったのだろう。自分の正義と相手の正義の間で、どっちつかずの状態になってしまい中途半端で失礼な態度だったと思う。
自分の思ったことはっきり言えば少しはうまくいったのだろうか。もう少しスマートな対応を心がけたい。
それにしても、見事に返り討ちにあったな・・・
どうして、こうなっちゃうんだろう・・・
最近はゲームというと国民的カードゲームのゲームでシミュレーターとしてやることが多く「ドロー!」と言いながら決闘を行っていたのだが、訳あって恋愛ADVに手をだしている。
AQUAPLUSから発売されている「WHITE ALBUM2 幸せの向こう側」というタイトルなのだが、ちょっと個人的に傷つくことがあったことと、レビューを見て購入に至る。
そのとあるレビューには「胃薬が必須」なる記述が見られた。どんな臨場感だよと笑った。
がね、プレイすればするほど的確な表現なのだなと納得してしまう。
AQUAPLUSというメーカーはleafというブランドがあり、そこからいわゆる美少女ゲームというジャンルのゲームを販売している。
私も今までに「to heart」や「うたわれるもの」などをプレイしており、よいものを作っておられるなという印象はあった。
しかし「僕たちずっと友達だよね」といわれたり、シミュレーション部分がイマイチだったりと、1周すればおなかいっぱいになることが多かった
だが「WHITE ALBUM2」に関してはこのようにならない。読み進めるのがとまらないのだ。
ということでしばらく「WHITE ALBUM2」についての話をしていこうと思う。
WHITE ALBUM2 -幸せの向こう側- AQUAPRICE2800
- 出版社/メーカー: アクアプラス
- 発売日: 2014/11/27
- メディア: Video Game
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再考新約Z ぼくはやっぱりエマさんがええんです
機動戦士Zガンダムの劇場版公開から10年経ったということで、見直してみた。もう10年なのかと思うと、なんだか刻の涙が出そうだ。
色々と語る点はあるのだが、まずシナリオが難解だったというのが今でもわかる。
Zの見所はというと、軍という組織の腐敗が招いた内戦、そのドロドロした戦争に巻き込まれた少年の成長(崩壊)、そして御大の女性に対するコンプレックス、シャープで洗練されたメカ。こんなところか。
今回見て思ったのは、女性の男性に対する求め方であろうか。レコア・ロンドとエマ・シーンの対比が上手に描かれている。簡単に言うとエマは自分からの指摘によって導いていく女性で、レコアは気配りができる男性を求めているということである。
その結果、レコアは寝返り、エマに仕留められてしまうという制作側の怨念?がでちゃったんじゃないの?って結末になる。
まぁ最後はどっちも死んじゃって思念体になったんだけどね。