接客業って積極業なんだよ

マネーの虎」を見ていて川原社長の言っていた。

なるほどなと思った。

 

外は雪が降り出しているわけだが、いまだに「WHITEALBUM2」をプレイしている。もうすぐ終わりそうなので章ごとに感想なんかを書いていきたい。

 

序章「introductory chapter」は主人公の高校時代を描いたエピソードで、選択肢のない一本道の話だ。通常AVGというジャンルはゲームであるために選択肢が存在し、選んだ選択肢によって話が進んでいくことが多い。この章においてはそれがなく、エンディングも1つのみである。PC版発売当時、この章のみを販売したのだからよほどの自身があったのだろう。

それで思ったことなのだが、女性の内面を緻密に描いているということだ。これでわかりやすいのか疑問ではあるが、「好きだけど、嫌い」ってことなのだろうか。

女性はこのような複雑な感情を持っていると思う。故に春希くんは振り回され悲劇を起こしてしまう。

「察しろ!」って言うけど、難しいよね。

届かない恋